Image Credit:Microsoft’s next big update to its Office apps: a new font

マイクロソフトが、15年ぶりにMicrosoft 365とOfficeアプリのデフォルトフォント「Calibri」を新しいフォント「Aptos」に置き換えることを発表しました。Aptosは、シンプルなサンセリフのフォントですが、多言語に対応しており、フォントの太さやセリフのバリエーションなど、柔軟性に優れています。カール・カゼルやスティーブン・コルベアの個性を持たせるために、クリエイターのスティーブ・マテソンはAptosに「人間らしさ」を取り入れました。これにより、学校のエッセイを書く際から会社のプレゼンテーションまで、読みやすく目を引くフォントになるでしょう。AptosはすでにBierstadtとして提供されており、エクセルやアウトルック、パワーポイント、ワードなどでデフォルトフォントとして提供されます。今後数ヶ月以内に全ての人がAptosに変更を見ることができるでしょう。なお、別の名前で使い続けることも可能です。この新しいデフォルトフォントは作業能力には直接的な影響はありませんが、日常的に使用するツールの見た目や印象を変えるでしょう。AppleのSan Franciscoフォントのように、デバイスや画面のサイズに合わせて使われることを考慮しています。


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Microsoftは、15年ぶりに365とOfficeアプリのデフォルトフォントであるCalibriを新しいフォントのAptosに置き換えることを発表しました。Aptosはシンプルな無セリフフォントで、多言語に対応しています。フォントのウェイトには4つのバリエーションがあり、ハイパーモダンさを抑えたセリフバージョンもあります。Aptosは読みやすく目を引くことが理想で、学校のエッセイを書くだけでなく、会社のプレゼンテーションの準備にも適しています。AptosはExcel、Outlook、PowerPoint、Wordのデフォルトフォントとして数億人に提供され、数ヶ月以内に全員が使用できるようになります。古い名前でも使用可能であり、選択肢として表示されますが、強制的に変更されることはありません。最も目立つ要素のひとつであるフォントが変わることで、日常的に使用するツールの外観や感触が変わることになります。

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Microsoft’s next big update to its Office apps: a new font

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