Image Credit:Apple rejected 1,679,694 App Store submissions in 2022

アップルが初めて公開したアプリストアの透明性レポートによると、2022年時点で1,783,232のアプリがストアに存在しています。アップルのパフォーマンスガイドラインに違反したためストアに入れなかった提出物は、100万件以上に上りました。また、法的な根拠に基づいて441,972の提出物が却下されました。アプリストアから削除されたアプリは、186,195件であったとのことです。また、1,474件の削除要請があり、その大部分は中国から来たものでした。アップルは、開発者との合意に基づき、これらの報告を提供しています。 このレポートからは、レビュー審査プロセスの要因、カスタマーや開発者のアカウントの無効化件数、検索クエリと結果に関する客観的データ、アプリストアからの削除の件数などが分かります。


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アップルが初めてApp Store透明性レポートを公表しました。レポートには、2022年時点でストアに1,783,232個のアプリがあったことや、昨年は6,101,913件の新規アプリ申請があり、そのうち1,679,694件が却下されたことが明らかにされています。また、パフォーマンスガイドラインに違反したため、100万件以上の新しいアプリがリリースされずに却下されたとのことです。その他、441,972件が法的な理由から却下されました。アップルはまた、2022年にApp Storeから削除したアプリの数186,195件も明らかにしています。去年は、中国が1,435件の降ろしのリクエストを出した中で、圧倒的に多かったのが中国でした。対してインドは14件でした。また、同じ期間中、アップルは中国のApp Storeから削除されたアプリに関する5,484件の異議申し立てを受け、成功した159件の異議申し立てを受けて169個のアプリを再公開しました。アップルは、2021年にApp Store開発者との和解に向けてApp Store透明性レポートの公表に合意しました。

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Apple rejected 1,679,694 App Store submissions in 2022

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