Image Credit:Apple Seeds Second Beta of watchOS 10 to Developers

本日、Appleは、「watchOS 10」の第2ベータ版を開発者向けにリリースし、テストを行うよう呼びかけました。このソフトウェアアップデートは、WWDC 2017の基調講演の後2週間後に最初に導入されたものです。
「watchOS 10」をインストールするには、開発者はApple Watchアプリを開き、設定の「一般」で「ソフトウェア・アップデート」セクションに移動し、「watchOS 10デベロッパー・ベータ」をトグルでオンにする必要があります。なお、開発者アカウントにリンクされたApple IDが必要です。
ベータ版の更新後、同じ「ソフトウェア・アップデート」セクションで「watchOS 10」をダウンロードできます。ソフトウェアをインストールするためには、Apple Watchは50%のバッテリー残量が必要で、Apple Watch充電器に置く必要があります。
「watchOS 10」には、ウィジェット中心の新しいインタフェースが追加されます。デジタル・クラウンを使用して、ウィジェットスタックにアクセスでき、関連情報にたどり着くことができます。任意のアプリでControl Centerをアクティブにするには、側ボタンを押します。これらの新しいクイックアクセス・コントロールは、すべての情報をサポートするウォッチフェイスを使用しながら必要なものを指先で操作できるようにします。
「Palette」と「Snoopy」の新しいウォッチフェイスが追加され、サイクリングとハイキングのワークアウトのアップデート、そしてメンタルヘルスの統合があります。Apple Watchを使って、心の状態や気分を記録し、デバイスが時間の経過とともにメンタルヘルスの洞察を提供することができます。
「watchOS 10」は現時点では開発者のみ対象としていますが、公開ベータ版が夏にリリースされ、正式版が今年の秋にリリースされる予定です。


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Appleは本日、watchOS 10のアップデートのための次のベータ版を開発者向けにリリースしました。完全版の正式リリースは今年の秋に予定されています。watchOS 10のインストールには、開発者アカウントが必要であり、50%以上のバッテリー残量が必要です。また、新しいウィジェット機能や、新しい華やかなPaletteとSnoopyの時計フェイス、健康との連動などが追加されました。公式版以前に、夏にパブリックベータ版をリリースする予定です。

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Apple Seeds Second Beta of watchOS 10 to Developers

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