Image Credit:Instagram finally lets users download Reels

InstagramのReels機能でも、他のSNSに動画をダウンロードして投稿できるようになりました。しかも、TikTokと同じようにInstagramのロゴとアカウント名が水印として入るため、Reelsを共有された他のユーザーが再度Instagramで共有される必要があります。ただし、プライベートアカウントには適用されず、また、公開アカウントでも「Reelsのダウンロードをブロックする」設定ができます。今のところ、この機能はアメリカ国内のモバイルユーザー向けに提供されており、Instagramは競合するTikTokからの動画共有には対応していません。しかし、水印をつけることで他のSNSでもReelsを視認しやすくすることが狙いのようです。


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インスタグラムのCEOアダム・モッセリ氏が、新機能「ブロードキャストチャンネル」を使用して、日本時間1月13日に発表したところによると、アメリカのユーザー向けに、Instagram Reelsのビデオをダウンロードできるようになったことがわかりました。しかし、この機能は、まずはモバイルで公開アカウントのユーザーにのみ提供され、非公開アカウントには利用できないようになっています。また、公開アカウントのユーザーは、Reelsをダウンロードできないように設定することも可能です。ダウンロードには、「シェア」アイコンをタップし、「ダウンロード」を選びます。ダウンロードされたReelsには、Instagramのロゴとアカウント名がウォーターマークとして表示されるようです。この新機能は、他のソーシャルメディアにも投稿できるようにするためのものであり、YouTubeなど他のプラットフォームのビデオもアップロード可能ですが、ウォーターマークが表示されると、アルゴリズムによってプロモーションを制限されるようです。

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Instagram finally lets users download Reels

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