Image Credit:Samsung is reportedly buying OLED TV panels from LG

韓国の業界2大勢力のうちの1社、LG Displayが、ライバルのサムスンに高級OLEDパネルを供給する契約を結びました。LGは今四半期から供給を開始する予定で、2021年には200万枚のパネルを、2025年までに500万枚供給することが計画されています。一方、サムスンは77インチおよび83インチの製品に取り組んでいるようです。これによって、サムスンはOLEDテレビ市場での立ち位置を向上させることができます。一方で、LG displayは、4四半期連続の損失から脱却することができるかもしれません。今後、この契約は、両社にとって最良の意味を持つと言えます。


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サムスンは、ライバルのLGから高級白色有機ELテレビパネルを購入する契約を結んだことを発表しました。報告によると、LGディスプレイは、今年の今四半期からパネルの供給を始め、2021年には200万個、2025年には300万個、2026年には500万個を供給する予定です。この提携は、高価なOLEDパネルを採用することができなかったサムスンにとって、OLEDテレビ市場で競合することができるようにするためのものです。現在、市場調査会社Omdiaによると、サムスンはOLEDテレビ市場で6.1%のシェアを持ち、LGエレクトロニクスとソニーに次ぐ第3位です。また、この提携は、四半期ごとに利益を落としてきたLGディスプレイにとって、ビジネスの転換点になる可能性があります。

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Samsung is reportedly buying OLED TV panels from LG

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